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名残駅(なごりえき)は、静岡県浜松市追分町(現・中区布橋二丁目)にあった遠州鉄道奥山線の駅(廃駅)である。奥山線の廃線に伴い1964年(昭和39年)11月1日に廃駅となった。 == 歴史 == * 1914年(大正3年)11月30日 - 浜松軽便鉄道元城駅 - 金指駅間開通に伴い中学校前駅(ちゅうがっこうまええき)として開業〔書籍『新 鉄道廃線跡を歩く3 北陸・信州・東海編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)216ページより。〕〔書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 7 東海』(監修:今尾恵介、新潮社、2008年11月発行)35ページより。〕〔書籍『新 消えた轍 6 中部』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング、2011年5月発行)71ページより。〕。 * 1915年(大正4年)4月24日 - 鉄道会社名を浜松鉄道に改称。それに伴い同鉄道の駅となる〔〔。 * 1940年代前半 - 戦時体制に伴い休止駅となる〔〔。 * 1947年(昭和22年)5月1日 - 浜松鉄道が遠州鉄道と合併。それに伴い遠州鉄道奥山線の駅となる(休止中)〔〔。 * 1950年(昭和25年)4月26日 - 名残駅に改称の上、営業再開〔〔。 * 1964年(昭和39年)11月1日 - 奥山線の廃線に伴い廃止となる〔〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名残駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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